八ヶ岳ブルーベリーファーム
2010年5月22日(土)
初夏 〜初観戦〜
日中、28℃まで上がり暑かったが、
大好きな枝マメ(茶豆)を二列蒔く。

午後職場の同僚が来訪。
リハビリで温泉巡りもしているというので、甲府『国母温泉』へ。
ここは湧出量毎分300Lで浴槽からダバダバ源泉が掛け流されている。

後、今シーズン初めて行けなかったホーム小瀬へ
VF甲府vsF岡山戦観戦。  
格下に1:0の辛勝。これで引き分け挟んで8連勝。
勝ち点29で前々節からの2位をキープした。
                                   (使用人)
2010年5月13日(木)
定植
種から育て、苗を定植したリーフレタスが良く育った。
あと二週間で収穫か。

今朝も気温5℃まで下がり、寒暖の差が
激しいが、もう大丈夫だろうと思いナス・ズッキーニ・ピーマンを
定植する。
                                    (使用人)
2010年5月9日(日)
牛競り
田植え翌日、牛の競り市を初めて見た。

園主の実家は、子牛繁殖農家で、
出産後10ヶ月すると競り市に出す。 
昨年の田植え日は、ちょうど子牛の出産に立会い、
今年は、実家から一頭出す競り市に当たる。

競り場は初めて見学した者として、壮観・壮絶です。
なぜなら、それが現に生身の生き物だから。
水揚げした鮮魚でも生果でも野菜でもない。 動いている。
物ではななく、それも200頭近く順次飼い(売り)主に引かれて測定の後
会場に入る。その動き、流れ、泣き声が全て臨場感と云っていい。

競り方法は、買い付人がコンピューターでつながった
ボタンを押して競り値をつり上げていく。それが競り会場の電光掲示板に
表示され、最高値で仕切り人がアナウンスで決定する。

終了すると、そのまま、買い付人のトラックに乗せられ
引き取られて行く。  まさに「ドナドナ」の世界。
後約20ヶ月で成牛として肉牛になりスーパーに並び、我々は
それを食として戴いている。 
                                      (使用人)


2010年5月8日(土)
田植え(稲作)
茨城の田舎に園主と田植えの
手伝いに行く。

五反ぶの田を一日で終えたが、機械化はもとより、これも
実家家族の準備と段取りができているからこそ。

なれない自分達はほとんど戦力にならなかったが、日本人として主食の
米作りに誰でもが田んぼに入って、田植えの体験は貴重なこと。
そうすることで、初めて食を毎日を頂ける感謝の気持ち
が自然に涌いてくる。
                                   (使用人)
2010年5月3日(月)
開花・品種
アーリーブルー スパルタン ブルーゴールド ダロー
5月の声を聞くと陽気が良くなり、早生品種から開花が始まる。
さすがに、フクベリーは、蕾が開き始めです。
花数の多いところの花芽調整をする。剪定の見落としがあり、
結構な量が毎年ここで調整される。
八ヶ岳南麓地域は、まだ気温が一定しないので、見極めが難しい。

昨日、組合長小尾農園より処分する10年以上のレイトブルーの成木を頂く。
比べると、未熟さを痛感します。
小尾さん云わく
「試行錯誤で、覚えるものですよ。」
納得です。。。


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VF甲府、Away横浜FC戦でロスタイムで2点の猛攻。
4:3の逆転勝利で、3位をキープ。
                                    (使用人)
2009年5月1日(土)
小旅行
快晴の朝を迎え、日本海・糸魚川へ向かった。

@途中、北ア山麓・安曇野は田植え準備で代かきの真っ最中。
残雪の後立山連峰が水田に映え、雪国の遅い春を感じる。

塩の道「千国街道」姫川渓谷から対岸に見る
南小谷の山村集落は、まさに民話に現れるような
日本の原風景そのもの。

A千国街道が国道8号に出ると糸魚川。
そこには日本海の海原がに広がる。
冬期は鉛色だろう風景が、今日は穏やかに紺碧一色
にどこまでも続く。太平洋しか見慣てないこの海原は、
東京からだと遥遥と遠い。

B槍・穂高岳まで全長100`に及ぶ北アルプス連峰の
入り口海抜0m『栂海(つがみ)新道』の登山口を確認。
ここが北ア本来の縦走の始まりかと思うと、過去の完全縦走者に
敬意の念を抱く。

C最後は「親不知」――今はその痕跡の道はないが
江戸から加賀へ570`、山河を越え、
最後この難所『親不知・子不知』を命がけで通過したであろう
時代の飛脚や旅人に思いを馳せた。

糸魚川市能生町在住の高校山岳部の先輩にも
お会いできた。
次回、日本海行きの際は是非この能生の漁港に
寄り、再会を誓った。                   (使用人)