八ヶ岳ブルーベリーファーム
2008年11月30日(日)

ブルーベリーの紅葉が一段落すると、
夫が情熱を傾けるのが、
マキ集め。

毎週来ても、一冬に使用するマキの量は、
たかが知れている。

家の西側の栗の木の下には
いくつもの薪小屋がある。

薪ストーブは、性能が良く、
金曜日の到着後、火を入れれば
室温は、24℃で日曜の夜まで消えることは無い。

就寝前にも、太めのマキを、2〜3本入れ、
空気取り入れ口を絞り、ダンパーを閉じれば
朝まで火は消えない、且つ部屋もホンワリ暖かい・・・!

今年のマキは充分足りていると、妻は思うのだが
いつの間にか・・・
どこからか話をつけ
ゆっくり農閑期を楽しみたい
家族を巻きこみ、
愛車を駆って集めてくる。

「男のロマン?」て、やつですかね??
という訳で、
女のロマンは、
「どんどん薪消費・・・!」

これで、バランスとれているかも・・・(~_~メ)

2008年11月16日(日)

家の周りの景色もすっかり晩秋の気配。
農家では、冬の漬物つくりや、
野菜の保存に大忙しの様子です。

北杜市高根町の、
我が家周辺の標高は、650m位。
冬は、氷点下10℃にもなりますが、
近年は、暖冬の影響か積雪は、数回とのこと。

それでも、畑の大根は、凍てついて食べられなくなります。

今頃になると、
漬物用以外は、掘り起こし、
畑の隅に葉ごと埋めるとのこと。

何回となく、ご教授いただくのですが、
中々思うように成功しません・・・
自分たちの未熟さと
昔の人の英知を痛感します。

頂いたこの大根の漬物は、無添加無着色、
黄色い色素は、庭のサフランの雄しべを、乾燥して付けられたものです!!
美しく、おいしく
そして、安心でした。

2008年11月15日(土)

やっと我が夫の愛車の、威力を披露できるチャンス到来です!!
この熱の入れよう・・・。
夫が代わりに木屑落としているのかと、
二階の窓から、
寝ぼけまなこで、錯覚しそうでした(笑)

毎日、軽トラの荷台の上がり具合を
点検していた甲斐がありましたね!

でも、年に2回ですけどね・・・
活躍の機会は・・

おかげ様で、来年も雑草の心配はありませんね。

今回は、軽トラ四台分、第一園の3分の一に敷きました。

2008年11月2日(日)

農閑期の、この時季は夫婦の絆も深め、来年に備えたいところ・・・


例年、10月の下旬には、日帰りで奥蓼科の温泉に紅葉狩りでしたが、今年は私が体調不良で時期を逃しました。

近辺は、温泉施設も豊富ですが、たまには遠方の温泉も・・・と相談・・・
中々決まりません。
今回は、私の寄りきりで、
松本、豊科方面の旧四賀村に決定!

以前、入会していたらでっしゅぼーや
で有機野菜の生産地と記憶の有ったこの地の温泉旅行に決定!!

我が家から、松本迄約30分(高速利用 時速?キロ)

のどかな秋の農村風景と温泉を期待して走ると、
「新そばまつり」の看板が・・・
花より団子と、横道に逸れる。

立派な四賀支所にノボリが。
期待が膨らみ受付へ、

「すみません・・
200食限定で終了です」

「??・・・」
がっかりしていると、
横合から、係りのお姉さんが
「どちらからですか?えっ、東京?」
(ホンとは山梨ですが・・)
「せっかく来ていただいたので特別に」
と、四賀村産の取れたてすりたて、打ちたてのそばを戴く。
美味しかったです!!(味噌まんじゅうも・・)
しまった!!又写真撮り忘れた・・涙

夫婦の年中行事が、増えました。

その後
信州穴沢温泉の松茸山荘(松茸時期は終わりでした)
で北アルプスを遠望しながら
掛け流しの美人の湯につかる。

今夜帰京することも忘れ、秋の信州を楽しみました。

2008年11月1日(土)

昨夜は遅くに到着も、今朝9時から八ヶ岳南麓ブルーベリー組合の講習会に備え、早寝する。

高根町支所横の農業普及センターで開催される、勉強会は
組合員の出席率も良い。

皆、少しでも良質のブルーベリーを作りたいという熱意と、小尾組合長の指導力への篤い信頼性とが、毎回感じらるれ。

我が新人ファームなど、熱心で当然ですが、10年・15年と実績のある先輩方も、負けず劣らずなのは、毎回感心します。

新人は、100%吸収したいところですが、
PHに始まり、化学記号、土壌分析と・・・
隣の相棒は、早々とギブアップ気味です。    
 
それでも頭半分、感覚半分と、反復しながら、ブルーベリーの気持ちや、土の言葉が聞こえると信じて、一歩前進二歩後退で、あっという間の3時間でした。
午後からは、残っていたクサトラーズを回収し、
畑の見回り。