八ヶ岳ブルーベリーファーム

2009年6月28日(日)
鶴岡市・鶴岡公園

山形県鶴岡市最後の日も、梅雨とは思えない気持ちのいい日になりました。
観光する暇も無い強行スケジュールでした。
今日もあまり時間はありませんが、少しは旅行気分を味わうことに。

鶴岡といえば藤沢周平の”蝉しぐれ”の舞台..

特に鶴岡城跡の鶴岡公園は水と緑が美しく致道博物館は、明治の疑西洋建築や
兜造りの茅葺屋根が美しい多層民家など見所充実で、
駆け足で見るのが申し訳ないくらいでした。

次回は、仕事抜きでゆっくり訪れたい街となりました。   

2009年6月27日(土)
オープン
2009年オープン初日は、園主がシンポジウム参加で
不在の為、一人となる。

ちょうど2〜3品種が完熟しだし、事前に電話予約を頂いていた愛知
や東京中野の方やご近所の方々の来園者を迎える。
                                 (使用人)
2009年6月26日(金)
ブルーベリーIn鶴岡

当ファームのスタートのきっかけは、
日本ブルーベリー協会主催で毎年開かれる
ブルーベリーシンポジウムでした。

今年も山形で「ブルーベリーin鶴岡」と銘うって開催され
全国からブルーベリーの生産者と関係者が集まる。

今回は、勤めている潟Aビリティ・ネットとして出展する。
初チャレンジで反応は全くの未知数ですが、
自らが生産者になり、
販路の拡大や情報収集、
ブルーベリー園のお知らせの作り方に困った経験から
ホームページ・チラシ・名刺作成を
知っていただく事が目的です。

開会式の前から来場者方々に
PRとアンケートを記入していただく。
反応は良い。

午後からは、八ヶ岳南麓ブルーベリー組合が
到着し、苗木とアクセサリーを並べると
急にお客様が増える。

産地見学会は、羽黒山中腹に有る
大規模な
「鈴木農園」など三園を見学、大規模経営に
別の可能性を感じる。






2009年6月21日(日)
初収穫
早生品種フロリダサファイア、アーリーブルー、ウェマウスが
青紫色に実り出した。

完熟の一歩手前だが、初物を2〜3個まとめて
口に入れると、ほんのりと酸味ある甘さが口一杯に広がる。
特に、フロリダサファイアは形、大きさ、色といい、
上質で、気品な味を出している。

本年も質、量とも昨年以上の収穫が見込め
ちょうど今週末(6/27,28)オープン時は
完熟したブルーベリーが味わえる。
                          (使用人)
2009年6月14日(日)
開園準備(看板)
当農園には肝心の看板がなかった為、
近くの手作り家具屋さん「我楽舎」の木工教室で
看板作りを。

木板にトリマーで字を彫っていくのだが
扱いがなかなか難しい。
でもやっていくうちに要領も得、二時間程で両面彫り終える。

次回は、そこにペイントして完成となる予定。
                              (使用人)




2009年6月13日(土)
あまつぶ星・ネット張り

気温が上がり、色づき始めたが、
ネット張りが
昨年に比べ遅れ気味。
2枚目は、5列分程なのでスイスイ張れる予想。

しかし今年は、昨年植えつけた
フクベリーの成長がとても良く、

品種登録者の、福田さんより、
「肥料が充分なら成らせても大丈夫ですよ」

とアドバイスを戴き、実もたくさんあるので、
ネットの範囲も多くなるため
予想以上に手間取る。
それでも最後に、竹でネット支えをし完了。

今年は、竹支柱にも補強してあるので、
平日風で倒れ、ご近所の方の手を煩わせることもなくなるでしょう。

今年初めて実る品種は、フクベリーの他、
あまつぶ星・おおつぶ星と楽しみな品種で
成長も順調です。

さあ、今度は6/26・27開催の
日本ブルーベリー協会主催の第15回全国産地シンポジウム
「ブルーベリーin鶴岡(山形)」の出展準備追い込みです。
初めて本業?の仕事で
”チラシ&ホームページ作成”
で出展します。

来場の同志のブルーベリー生産者の方々に
販売促進の一助となることができればと
また力が入ります。

当日に、会場で懐かしい全国の方と
それから、新たな出会いもできるかと、
日毎期待が高まります。




      

 
2009年6月7日(日)
開園前

ハイブッシュ系の一部の品種が
色づき始めた。

午後から支柱間に縄を張り、予定していた
防鳥ネットを二人で一枚張り終える。
毎年なかなか要領を得ず、半日ががり。

22時に出たが、まだ中央道・小仏トンネル
で渋滞が残っており、深夜1時過ぎの
帰京となる。
                     (使用人)

2009年6月6日(土)
緑挿講習会

今回、始めて「緑挿講習会」が、組合で開催され参加する。
通常休眠挿が一般的ですが、
この時期に挿せるとのこと。


長坂育苗センターで、
穂木の選び方から要点を解説し各自実習する。

メリットは、休眠用の穂木を採取できない、
若木でも穂木が取れる。

まさに、新米の我が園向きです。

皆、2・3本実習なのに、我を忘れせっせと採取していると
「熱心だね〜〜」
と組合員から声がかかる。
「ハイ、珍しい品種なので(汗)」
周りからは
目的がぼやけてしまった様です。

結果、ベランダに挿し木箱があふれる事に・・・

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午後、「ふるさと情報館」の取材を
受けていると、突然珍客が到来。それも自転車で。
以前の職場の同僚である。
しっかりいっしょに取材を受け、愛車と共に写真に収まる。
                               (使用人)