八ヶ岳ブルーベリーファーム

2009年7月20日(月)
終盤

この三連休で来園者による摘み取りも多く、完熟し、
摘み取れる実は少なく
なりました。

後は、残る品種はハイブッシュではレイトブルー、
オーザクブルー位になっている状況です。
例年だと8月二週位まで収穫できるのですが
実質、満足に摘み取れるのは
8月始めで最後となりそうです。
本当にブルーベリーは、実りの収穫時期が短く
寂しい限りです。

ただ、今夏は8月〜9月のかけて結実し、
初めて収穫する「フクベリー」に期待を寄せるところです。

久しぶりに園から、夕暮れの
甲斐駒のスカイラインが
くっきり浮かぶ。
                          (使用人)

2009年7月19日(日)
情報戦?

今日も、早朝から何組か来園され大忙し。

摘み取り後に、ひと休みしていただく方法を模索していましたが、
このテントは、大きさも値段も手ごろで、使用人の今年一番の手柄?

でもわざわざ茨城のコメリまで買いに行かなくてもネ・・・

使用人いわく
「いや、他にも用事は有ったヨ!」
でもメインは、コレでしょ?!

何は共あれ、お隣のご主人手作りのテーブルともマッチして
今日も大活躍です。

韮崎から今年2度目来園のAさんご夫妻と東京のご友人は
インターネットを通して、ブルーベリー愛好家として知り合った
と聞いてびっくりです。

ネットを悪用したニュースが話題になりがちですが、
こんな素敵な出会いのきっかけにもなる。

情報戦?ネットサーフィン!上手に波に乗り、
楽しい出会いの場となれるよう、ブルーベリーの選別と
情報の選別に磨きをかけなくちゃ!(^。^)y-.。o○



2009年7月18日(土)
出会いV

今年は天候が不順で、
土日には、少し回復してくれるのが有難いが、
実割れや落下が多い。
以前、地元のおばあさんが
「農家は敵が多くてね・・・」
と云っていたことを、思い出します。

敵にも負けずに実ってくれたブルーベリーも
早、晩生種に移行、
オーザクブルーやレイトブルーが盛りです。

朝は、こんなにたわわに実り、今日の予約も安心と
楽観していると、
チラシご覧になった方や、
電話注文があり、
小さな園は、すぐ在庫不足です(汗)

広〜い畑にたくさん実がたわわに有り、
お客様に心行くまで試食していただける日は
いつ来るのでしょうか。

2009年7月13日(月)
出会いU

昨日は、友人のK子さんがブルーベリータルトを
園の摘み立てブルーベリーで作ってくださった。

見事に出来上がり、ふるさと情報館
情報誌8月号に掲載される。

ちょうど来園中のだいくんファミリーや
お隣のMさんと試食。

ほかにブルーベリー・ラズベリーマフィンも焼いてきてくださり、
皆さん大喜びでした。


バタバタしていて写真を撮る暇も無く、
編集者の佐々木さんにお願いする。

後ほど送られた、だいくんの写真を見てびっくり、
「かわいい〜〜!!」

実物もかわいさ満点でしたがプロの写真、
親御さんはさぞ喜ばれると
来園者住所の書いてあるノートを見ると、使用人もバタバタで
記入忘れた由。
高根町五町田の住まいで、お近くと聞いており、
是非写真受け取りにいらして下さい。

でも、ホント美味しい一日でした。
その分、本日に注文摘み取りの仕事が残り
5時起きで、夕方19時の発送ぎりぎりまでかかりました・・・
ジャムの注文も有り、ジャムを作り終わったのは
22時近く、東京が遠い帰り道でした。










2009年7月11日(土)12(日)
看板立脚・再会

着手して一ヶ月、やっと看板が完成し設置。

翌12日朝、園主を韮崎駅に迎えに行き、
帰宅すると来園者が。
「ようこそっ」と迎えると、そこには
高校時代山岳部のチーフリーダーだった先輩が。
ご夫妻で新潟から車を飛ばしてとのこと。

サプライズを狙って、との目論みだが本当にこれぞ‘驚き‘。
でも、振り返ると約20年ぶりの再会で、遥々来て頂いただけでも
嬉しい限りです。

園はブルーレイ、マグノリア、ダローなどの収穫が始まる。  
                                  (使用人)



2009年7月4日(土)5日(日)
出会いT
開園2年目、ホームページやチラシ・レストランからの紹介などで
少しずつ来園いただく人数が増え、嬉しい限りです。


優しいご近所のFさんはお孫様と早速来園戴きました。
世田谷からも当ブルーベリー園にスカウトしたいくらい熱心に
質問攻めの小学生の利幸君や大和市のご家族などなど、
感謝・感謝の2日でした。
張り切りすぎて、お客様に引かれないか心配です・・・

増えた は少しオーバーで
日に数組、ゆっくりちょうどお話ができるくらいです。

これからも、週ごとに順次品種が変わります。
それぞれ品種の味の違いを味わい、
お客様から
「美味しかった」の声が生産者の喜びなのだと
鶴岡(山形)のシンポジウムと開園以来よりの実感です。